青海学園の日々

「きれいなお姉さんは、好きですか。」

「はい、好きです」
で、おなじみのイケメンです

水曜日の昼、青海に、2人組のお姉さんがやってきた

イケメン（以下、イケ）：「ドキドキ（心の中）もしかして、年下好きのお姉さんかな。（急展開への期待）」

二人組のお姉さん：「あの〜、塾長いますか？？」

イケ：「じゅ、塾長ですか。いますよ。」「ぷち失恋（心の中）」

イケメンは、ぷち失恋で少しだけ傷んだ心をどうにか回復させて、授業へ。

選ばれし者塾長は、きれいなお姉さんと雑談タイム。

生徒の笑顔が特効薬になって、完全復活したイケメンが授業を終えて戻ってくると、まだ雑談中。しかも、塾長のトークは絶好調。

イケ：「マジか。塾長、大ウケじゃん。（心の中）」

ふつふつと嫉妬の炎を燃え上がらせているイケメンのことは気にもせず、塾長のトークはガンガン加速していく。

輪の中に入れないイケメンは、用もないのにお姉さん方の近くを行ったり来たり。
さりげなく会話を聞いていると、おやおや、あれ？あれ？

なんと、二人のお姉さんは、塾長の20年前の教え子でした。
また、偶然にも、当時、塾長と同じ塾で働いていた平良先生の教え子でもありました。

わざわざ、塾長の居場所と塾の移転先を調べて来てくれたそうです。
うれしいですね。
僕も、嬉しいです。なんとなく。

塾長や平良先生との思い出トークも弾むはずです。元カレの話、就職先の話。ほぼ20年前の事を記憶している塾長。（すごっ！！！）

予備校で小野オーラをいっぱい浴びて、巣立っていった生徒が成長して会いに来てくれる。

いいね！！！！！

そう思った水曜日の午後でした。